目次
第一章 災禍・残心・言伝(阪神・淡路大震災(1995年1月17日(火))
東日本大震災(2011年3月11日(金)) ほか)
第二章 自然・社会・技術(「自然との共生」と減災の理念;自助・共助のありかた~都市型コミュニティの変容 ほか)
第三章 情報・心理・救援(災害情報の伝達をめぐる課題;DXがもたらす「第5の革命」 ほか)
第四章 支援・避難所・福祉(支援の基本理念~「善く生きる」ために;被災者支援の歴史 ほか)
第五章 未来へつなぐ防災(多様性の承認から異文化共生へ;歴史と文化に宿るジェンダー問題 ほか)
著者等紹介
松井一洋[マツイカズヒロ]
広島経済大学名誉教授。阪神・淡路大震災をはじめとする災害経験をもとに、企業や大学における経済・経営学研究の知見を加味して構成された防災士養成研修や自治体の防災リーダー研修、市民防災講座等には定評がある。2022年より総務省消防庁主催「市町村長の災害対応力強化のための研修」指導員を務めている。1974年早稲田大学卒業。2020年広島経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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