内容説明
私たちの暮らしを守る「危機管理」のノウハウが詰まった一冊です。油流出事故への対応、海の警察・海の消防、空の守り、EV車火災への備え、ドクターヘリの活躍など、様々な視点から危機管理の最前線を紹介。もしもの時に役立つ知識が満載です!
目次
第一章 災害に立ち向かう(「逃げなければいけないときには、逃げろ。」;富士山噴火?;「油流出事故にどう立ち向かう?」;「倉庫火災に備える」;「殉職事故ゼロを目指して!」)
第二章 災害にどう備えるか?(災害のときに誰が応援してくれる?;「海の警察?海の消防?」;「空の守り」;「DMAT、DPAT、DHEAT???」「頼りになるTEC-FORCE」;「災害時に貢献するヘリコプター」)
第三章 新たな課題への対応(「EV車の火災に備える!」;「水没したEVが燃える?」;「ドクターヘリ」;「病院船とは?」;「安否不明者の氏名は公表する?しない?」)
著者等紹介
大庭誠司[オオバセイジ]
昭和34年生、島根県出身。東京大学工学部卒、旧自治省入省。福島県企画調整部長、内閣官房内閣参事官(安全保障・危機管理)、さいたま市副市長、内閣府参事官(防災)、総務省消防庁消防・救急課長、総務課長、国民保護・防災部長、消防大学校校長、内閣官房内閣審議官(事態対処・危機管理)、消防庁次長を歴任。在任中、国民保護法の制定、Jアラートの仕組みづくりに携わったほか、東日本大震災、熊本地震等の災害対処に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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