内容説明
次の時代を担う若い君たちは、自らの自治体だけを考えないで、消防のあるべき姿を思考し、主体性を持ったオピニオンリーダーになってほしい。
目次
消防の使命とは何か
消防に対する社会の評価
消防精神について
失敗を恐れるな、経験は貴重な財産
消防に感謝して五十年
「命の尊さ」を知る
職場にとって必要とする消防官になれ
指示待ち人間になるな、仕事は自分で創るもの
コミュニケーションの重要性について〔ほか〕
著者等紹介
高見尚武[タカミショウブ]
災害リスク研究所代表、ソーシャル・リスクマネジメント学会会員、企業危機管理士(日本危機管理士協会・登録)。1933年東京生まれ。中央大学法学部卒。1961年4月、東京消防庁に入庁。荏原消防署長、総務省消防庁・消防大学校副校長、東消・予防部長(退職)、セゾングループ顧問を経て講師、執筆活動に入る。東日本大震災後、「市民のリスクと安全の会」を設立、中小企業や市民に対しボランテイア活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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