出版社内容情報
= 主 な 目 次 =
はじめに
第1章
内容説明
防災が最終的には、一人ひとりの住民の防災意識の向上や、具体的な備えにかかっていることを考えると、各地でさまざまな形で開催されているシンポジウムを、よりわかりやすく、より実践的なものにしていくことは、地域の防災の力を高め、多くの人の防災意識を高める上で重要だと思う。この本では、全国で行われている特徴的な地域防災の取り組みから、防災シンポジウムの作り方、進め方までをわかりやすく紹介した。
目次
第1章 地域の防災力を高めるために
第2章‐1 増える豪雨と洪水対策
第2章‐2 地震の被害を防ぐ
第2章‐3 津波の被害を防ぐ
第2章‐4 土砂災害の被害を防ぐ
第2章‐5 火山の噴火被害を防ぐ地域の力
第2章‐6 地域の防災に消防の力を生かす
第3章 シンポジウムの作り方、進め方
著者等紹介
山崎登[ヤマザキノボル]
昭和29年、長野県大町市生まれ。昭和51年にNHK入局後、盛岡局・佐賀局・長野局で勤務。昭和63年、東京の報道局社会部の災害班に所属。平成3年から「特報首都圏」キャスター。平成10年、東京の報道局社会部で災害班デスク。平成12年、NHK解説委員(自然災害・防災担当)。平成21年、NHK解説副委員長。これまでにイラン地震、阪神・淡路大震災、台湾地震、有珠山噴火、三宅島噴火、東海豪雨災害、新潟県中越地震、ニューオリンズのハリケーン災害、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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