内容説明
消防の管理・監督者にとって必要とする行政管理のあり方、消防の特質を踏まえた「経営的な行政管理」（マネジメント）や業務の執行、職場内事故・不祥事等、どう予防・回避したらよいか、まとめた消防界唯一の書。
目次
第１章 消防の行政管理
第２章 組織管理
第３章 公務能率と行政管理
第４章 人事管理
第５章 教育訓練管理
第６章 安全管理
第７章 日常業務のリスクマネジメント
第８章 予防行政のリスク管理
第９章 消防批判とリスク管理
第１０章 情報公開・個人情報の保護制度
著者等紹介
高見尚武［タカミショウブ］
１９３３年東京に生まれる。１９６１年３月中央大学法学部卒業後、東京消防庁に入庁、荏原消防署長、消防大学校副校長、企画課長、第三消防方面本部長、消防学校長、指導広報部長、予防部長を経て、セゾングループ顧問（１９９２～１９９８年）。現在、災害リスク管理研究会代表、消防大学校講師、企業危機管理士（日本ＲＰ学会終身資格）。消防のマネジメント教育、災害の危機管理・リスク管理に関する執筆等。日本リスク・プロフェショナル学会評議員、日本火災学会会員、米国防火協会（ＮＦＰＡ）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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