内容説明
東海地震、東南海地震、南海地震などの発生が近いと囁かれている中で、阪神・淡路大震災をはじめ過去の大規模な地震を振り返り、震災対策、特に応急対応について再検討。
目次
第１章 阪神・淡路大震災以前の地震
第２章 阪神・淡路大震災を起こした兵庫県南部地震の実態
第３章 阪神・淡路大震災被害から学ぶ
第４章 震災対策の変革
第５章 阪神・淡路大震災の教訓を生かすための取り組み
第６章 阪神・淡路大震災以降も大きな地震が
第７章 あなたの防災行動力は
第８章 「みんなでやろう地震対策」
第９章 教訓を生かすために
著者等紹介
森田武［モリタタケシ］
１９３７年大阪府生まれ。関西大学法学部法律学科卒業、大阪市鶴見消防署長、大阪市住吉消防署長、大阪市市民局安全対策課長、大阪市消防局予防課長、大阪市北消防署長、（財）大阪市消防振興協会指導部長などを歴任。Ｋ＆Ｔ総合研究所代表、（財）日本消防設備安全センター審議役、雑誌「近代消防」論説委員、防災都市計画研究所主任研究員、防災情報研究会委員、地震学会・火災学会会員
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