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ベルベット文庫
リフレクティッド・イン・ユー―ベアード・トゥ・ユー〈2下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784420320047
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

元恋人の急接近で揺れるギデオンとエヴァ。しかし、ふたりは、ノースカロライナで週末を過ごして絆を深める。そんなとき、ケアリーが襲われて大けがを負う。互いの過去を乗り越えることは出来るのか。官能ロマンスシリーズ第2弾。

内容説明

元婚約者や元恋人との騒動を乗り越えようと、エヴァを内緒で旅に連れ出したギデオン。絆を確かめ合うものの、留守の間にエヴァの親友ケアリーが暴漢に襲われ大怪我を負ってしまう。そのうえまたも秘密を抱え、距離を置き始めるギデオンに、エヴァは戸惑い絶望する。そんな中、思わぬ警察沙汰に巻き込まれ―。「僕を信じて」という言葉を残し、ギデオンは姿を消すのだった…。波乱の展開から目が離せない、第二弾。

著者等紹介

デイ,シルヴィア[デイ,シルヴィア] [Day,Sylvia]
ロサンゼルス生まれ、カリフォルニア州育ちの日系アメリカ人。欧米圏をはじめロシア、アジア圏でも広く翻訳されている人気作家。アマゾンの年間ベスト・ロマンス作家にも選出、リタ賞や『the Goodreads Choice Award』『Romantic Times(RT) Reviewers’ Choice Award』など、ノミネートや受賞歴も多数。またアメリカ陸軍の諜報機関でロシア語のエキスパートとして働いた経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

48
エヴァは元カレとのことでギデオンを傷つけてしまうし、ギデオンは急によそよそしくなるしで途中ストレス貯まる。浮気するならバレるようなことするな、って20代前半じゃ無理か。ギデオンが急に冷たくなった理由はラストで明かされる。それにしてもこんな丁寧に事件の概要説明してくれる刑事さん会ったことないわよ。エヴァあんた性欲強すぎ、ちょっと抑えなさい。トラウマを抱えた二人は今後は罪を共有し結びつきがより強固に。こういう心理描写うまいなあ。所々引用されてるイブ&ロークも読んでみるか。面白かったので続編に続きます。2019/08/24

星落秋風五丈原

20
これほど愛しあいすぎて逆に怖いなというかんじ2015/03/24

たまきら

18
ははあ、やってしまいましたね、エース…。まあ、想定内でした。愛する人個人のために何を与えられるか、どこまでできるか。これ、西洋的恋愛の基本ですよね。あと圧倒的にセックスね。こないだ西原さんが「フランスはすべてのものがはめるためにできてる」と書いてて笑いましたが、情を大切にするアジア文化とは確かに違う。ま、国家だろうが婚姻だろうがデートだろうが、どちらのやり方にどちらが順応できるかを競い合うのが全ての関係の第一歩ですからねえ。ま、続きも読みますがねえ。2016/01/18

veri

13
なんというかなにも言えない。互いに信じきれていなかったのかもしれないけど、ギデオンは本当にエヴァをずっと大事に思ってたんだな。というより、愛される自分を、現実を信じられていなかっただけなのかも。殻は破らなければ外に出られない訳で、ギデオンもエヴァも破ることができたようで良かった。皆自分本位に見えるけどそれは冷たいことと同義ではなく、その人なりの愛し方があるんだと思った。それを理解できればもっと素敵な関係になれるのかも。信用=理解なのかな。パパが良い男。ママも好きじゃなかったけど母親だと解って嬉しかった。2014/08/23

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

8
これから二人はどうなって行くんだろう・・・ ネイサンが、死んだのも意外だった。これからの二人を苦しめる存在になるのかと、思ってた。ケアリーの今後も気になる。ワクワク、ドキドキしながら、エントワインド上巻に突入(^_^)v2014/10/02

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