純文学って何だよ

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784420311106
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

文芸界のリーサル・ウェポン鴻池留衣が、9人の小説家たちを酒場に呼び出し対話。
ナゾ多き文芸ジャンルを徹底解剖!
これを読めば純文学がわかる! 書ける!
令和の文芸シーンも一望できるブックガイドつき入門書。

文芸誌には載らないここだけの本音が満載!

高瀬隼子「デビューしてなにが嫌かって……」

町屋良平「これから小説を書きたい若い人には言いにくいんだけど……」

尾崎世界観「純文学の世界に一番似ているのって……」

田中慎弥「本当に小説家になりたいのであれば……」


【著者略歴】
鴻池留衣(こうのいけ・るい)
1987年埼玉県生まれ。2016年「二人組み」で新潮新人賞を受賞しデビュー。2019年、「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」で芥川賞候補となる。著書に『ナイス・エイジ』、『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮社)、『すみれにはおばけが見えた』(田畑書店)、近刊に『本当にあった話(の話)』(文藝春秋)がある。

【目次より】

イントロダクション 「純文学って何だよ」

鴻池留衣が純文学入門におすすめしたい3作

第1回 高瀬隼子 「小説家はみんなウソをついている?」
高瀬隼子さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ高瀬隼子の1冊

第2回 町屋良平 「小説の主人公はいつも『小説家』になる?」
町屋良平さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ町屋良平の1冊

第3回 高山羽根子 「小説は『自分』と『世界』どっちを書く?」
高山羽根子さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ高山羽根子の1冊

第4回 砂川文次 「小説は経験で書くもの?」
砂川文次さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ砂川文次の1冊

第5回 石田夏穂 「小説は全然自由じゃない?」
石田夏穂さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ石田夏穂の1冊

第6回 尾崎世界観 「小説を愛しすぎている?」
尾崎世界観さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ尾崎世界観の1冊

第7回 川本直 「小説に自意識はいらないの?」
川本直さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ川本直の1冊

第8回 永井みみ 「小説の醍醐味はBL(ボーイズラブ)にあり?」
永井みみさんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ永井みみの1冊

第9回 田中慎弥 「小説は身体で書くもの?」
田中慎弥さんとの対話を終えて
鴻池留衣が選ぶ田中慎弥の1冊


【目次】

内容説明

これを読めば純文学がわかる!書ける!文芸界のリーサル・ウェポン鴻池留衣が9人の小説家たちと対話。ナゾ多き文芸ジャンルを徹底解剖!ブックガイドつき純文学入門書。

目次

イントロダクション「純文学って何だよ」
第1回 高瀬隼子「小説家はみんなウソをついている?」
第2回 町屋良平「小説の主人公はいつも”小説家”になる?」
第3回 高山羽根子「小説は”自分”と”世界”どっちを書く?」
第4回 砂川文次「小説は経験で書くもの?」
第5回 石田夏穂「小説は全然自由じゃない?」
第6回 尾崎世界観「小説を愛しすぎている?」
第7回 川本直「小説に自意識はいらないの?」
第8回 永井みみ「小説の醍醐味はBL(ボーイズラブ)にあり?」
第9回 田中慎弥「小説は身体で書くもの?」

著者等紹介

鴻池留衣[コウノイケルイ]
小説家。1987年埼玉県生まれ。2016年「二人組み」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。2019年「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」で芥川賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なか

2
イミダス連載中から読んでた。本になって良かったです。「純文学とはなにか」というテーマで九人の若手から中堅作家との対談がこの本の趣旨。ホストの鴻池留衣さんがまれにゲストにおもねっているところがあり自身で反省しているのがお茶目。純文学とは「自由」であることを数人が挙げている。この「自由」さというのは(答えは分からないけど)まだお茶を濁している答えであると思う。だからさらに読者は一歩も二歩も進んで考えることを要求されている。この本はその意味でゴールではなくスタートの手前の準備体操と考えることもできる。良書。2026/06/28

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