「ジジイ」シリーズ<br> ジジイの片づけ

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「ジジイ」シリーズ
ジジイの片づけ

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784420310895
  • NDC分類 597
  • Cコード C0095

内容説明

息をするように、サッサと片づけしたくなるイラストエッセイ23編&19のコラム。

目次

毎日同じことを習慣づける―朝の10分間片づけ
人生に不安を感じたら窓を拭く
老人よ大志を抱け、引き出しを検討せよ
引き出しの一番上は空にする
片づけも、一汁一菜
ノートや手帳は、最後まで全部使い切ると自信が湧く
薬箱は整理整頓をしない―整理整頓と片づけの違い
明窓浄几の部屋
旅行鞄とその中身は、自分の部屋の小型版
命短し床下収納
ギター職人の片づけの極意
ペーパーナイフ
別れた夫婦とカーテン
ロサンゼルスの若造の家
家は生きている作品
種差海岸の別荘
海を渡った原稿用紙
別荘の夢を片づける
山登りは片づけ
赤いポットと捨てられない癖
パリジェンヌはバスタオルを持たない
死んだあとの片づけ

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
イラストレーター・エッセイスト・絵本作家。1944年愛知県生まれ。児童書出版社勤務を経て、書評誌『本の雑誌』創刊時の1976年より表紙と本文イラストを担当。山岳をテーマにしたイラストエッセイで人気を博す。1991年、第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じいじ

97
読友さんのレビューと表題から読んでみました。77歳の著者は、かなり頑固一徹な方のようです。読み手にご自分の「説」を容赦なく仰ってきます。「片付け」にはとかく甘くなる横着・怠慢グセを許してくれません。この片付けに三日坊主の私には、耳が痛い目からウロコの「お小言」が、これからの毎日に役立つと思いました。この『ジジイの片づけ』は、本人だけでなく、周りの人をも幸せにするらしい。あとは継続して実行できるかどうか?であろう…。【図書館本】2021/10/18

kinkin

89
図書館で見つけた本。私も今いろんなモノを捨てたりメルカリで売ったりして片づけ中なので参考になったことが多かった。私が今までやってきたのは片づけは、モノを箱に入れたり、あっちのものをこっちにやったりしていたことの方が多いことに気づいた。本書に書かれていてが、日本人はなぜか物を溜め込む人種かもしれない。勿体無いはいいことだけど、最初から不要になるようなものを買わないことだと思う。「本の雑誌」でお名前は知っていたが著者は初めてだ。まだ他にもあるようなので読んでみます。図書館本 2024/12/12

mayu

81
「最近ものが増えて困ってる」とふと知人にこぼしたら、勧めてくれた本。高齢男性の片づけ本はめずらしいなと思いながらも、ゆるくユーモラスなイラストに惹かれて読んでみることに。捨てられないって思い込んでいたけど、自分が本当に必要にしているものって案外多くはないのかもしれない。自分の持つ空間に合わせてものを選んでいくことで、身軽になって気持ちも軽くなってくる。片づけるぞと構えると躊躇してしまうけど、1日10分間なら私にも出来そうな気がしてきた。2021/10/17

ばう

70
★★★ 沢野氏は「モノの片付けは心の片付け」と仰る。私も半世紀以上生きてしまったけれど、この本を読んでそろそろその意識を持たないといけないな、と感じました。「朝の10分間片付け」「人生に不安を感じたら窓を拭く」「引き出しは収納場所にあらず、毎日引き出すためのもの」は参考になりました。実家の片付けの話はリアルでそう遠く無い将来、我が家でも起こり得る問題なので真剣に読んでしまった。思い出の詰まる家を処分するのはきっととても辛い事でしょうね。でもお別れしなければ前へ進めない事もあるのだ。心に留め置いておきます。2023/11/22

TakaUP48

61
開頁一番、著者の机の上のキレイさに驚く!掃除機を棄て、畳の掃除では茶ガラを蒔いてホウキで掃け! とは、懐かしきお言葉。幸田露伴の掃除作法を思い出す。机の一番上は空にする!は面白い発想だ。クローゼット・洋服ダンスでは、何年も着ていない服は処分は確かに!小生も、ネクタイを大量処分した!百文字コラムも面白いが、他の話が面白い。谷川俊太郎宅や佐野洋子宅に掃除機を持って掃除に障子の張り替え…自分も、先生の下宿部屋に掃除機を担いで行ったことを思いだした。同じことをする人がいたんだと感動!目茶綺麗好きはいるんだねえ!2021/11/08

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