ジャンプスーパーエース カメレオンジェイル

井上雄彦/渡辺和彦

集英社クリエイティブ（2004/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 400p／高さ 19cm
• 商品コード 9784420137713
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たかし]

表紙と主人公の印象が違いすぎてびっくり。改善なのか改悪なのか、微妙なところ。絵はやっぱりカッコいい、キレイなのは間違いないし、すごく好きな感じ。JORDANみてーにと、楓パープルはスラムダンクに通じるところがあり、読み返すとすれば、この2つが多くなりそう

2016/05/06

[十六夜（いざよい）]

井上雄彦さんの初期作品。主人公ののらりくらり、でも時々ビシッとの性格、わりと好きです。スラムダンクの元になったような楓パープルが収録されていてびっくり。

2015/01/01

[がんぞ]

のしあがるのに最も重要な《テーマ選択》において週刊少年ジャンプは編集者に加え読者投票も参加している。NBAの本国人気からいって、いつかブレイクするのは必然だったかも知れないが、中高生にバスケブームを起こした大功績者の初期片鱗を見せる高校バスケが二話。/表題作は飛呂彦『ゴージャス・アイリーン』と同じ設定。人が服装や化粧が変わっても、歳月を経ても個人を同定できるのは凄いこと。でも、自分の老化も忘れて当時のままの人物が現れて動揺というような筋の数話が三百頁弱。NY警察は盗みの容疑者に現行犯なら発砲して良いのか？

2014/05/08

[オシャレ泥棒]

「楓パープル」目当てに購入。トンデモバスケ漫画…というか青春コメディ。この流川はクールな美少年で逢い引き現場に赤くなったりするパラレ流川。思わぬ伏兵は「JORDANみてーに」。有末一弥（背番号10）の外見がほくろ以外は流川。鷹羽修司（背番号11）が女の子にモテて流川と普通に仲良くて好青年の桜木で、有末がお茶目で桜木と普通に仲良くてバスケでもドジってしまう流川という感じ。

2011/03/29

[kujira]

絵の上手さがそこかしこに片鱗として現れている感じの絵。でもなんかこのむちゃくちゃさとかが昔のジャンプだなーと思う。「楓パープル」の流川の下まつげがばっしばしでなんかちょっと笑える件。

2010/07/01