出版社内容情報
サステナビリティ経営を実現するための
業績管理と人的資本活用の新しい枠組みを提案
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人的資本の活用が求められる時代において、業績管理システムは共通の課題といえるのではないでしょうか。
本書では、サステナビリティ経営を財務業績、社会・環境への貢献の長期的成功を同時に目指す経営と位置づけ、それらを成功させるための人的資本の最大活用および新しい業績管理システムの構築について解説していきます。
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著者は、戦略管理会計という枠組みの中で、全体最適のためのマネジメントをどのように行うべきなのかを長い間研究し、数多くの企業を見てきました。
多くの文献や企業事例から得た一つの結論は、トップ・マネジメントは中長期的な方向性をしっかり組織に示すとともに、これをマネジメントするツールを構築すること。事業部等はその方向性を理解し、自部門の目標を自律的に決定し、目標達成のための行動も自ら考えて決定すること。そして、本社は事業部が正しい行動を取れるようにあらゆる情報を提供し、事業部が困難に陥った時には解決策を一緒になって考えること。
これこそ人的資本の最大活用に他ならず、こうした業績管理システムが構築されることで、多くの企業の人的資本は最大限のリターンを生んでくれるはずです。
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本書は、従来通りの管理システムに疑問を感じ、現状を打破したいと考えている経営者、マネージャーや、企業内の人員を活躍させる活力のある組織にする挑戦をしようとする人にとって、多くのヒントが詰まっているものとなっています。
【目次】
第1部 サステナビリティ経営の枠組みと業績管理
第1章 サステナビリティ経営のための業績管理の概念
第2章 サステナビリティ経営のための戦略実行フレームワーク
第3章 新しい業績管理制度を支えるCFO組織とFP&A機能
第2部 現場の戦略実行力を強化する脱予算経営
第4章 現場の力を高める人的資本の最大活用:脱予算経営に学ぶ
第5章 脱予算経営の実装―ミスミグループ本社の挑戦
第3部 金融機関における新しい業績管理制度
第6章 組織風土の改革を目指せ―足利銀行の挑戦
第7章 「超」脱予算経営―広島銀行の挑戦
第8章 人的資本評価の二元化―みずほフィナンシャルグループの挑戦
第9章 サステナビリティの時代における新しい業績管理制度の導入に向けて
内容説明
企業や金融機関の実際にあった事例から学ぶ、企業価値を高める人的資本の活かし方と新しい業績管理制度の在り方。その実践の先にある本当のサステナビリティ経営の意味がわかる。経営者、マネージャー、事業部門、企業コンサルが知りたい最前線の情報が満載。
目次
第1部 サステナビリティ経営の枠組みと業績管理(サステナビリティ経営のための業績管理の概念;サステナビリティ経営のための戦略実行フレームワーク;新しい業績管理制度を支えるCFO組織とFP&A機能)
第2部 現場の戦略実行力を強化する脱予算経営(現場の力を高める人的資本の最大活用―脱予算経営に学ぶ;脱予算経営の実装―ミスミグループ本社の挑戦)
第3部 金融機関における新しい業績管理制度(組織風土の改革を目指せ―足利銀行の挑戦;「超」脱予算経営―広島銀行の挑戦;人的資本評価の二元化―みずほフィナンシャルグループの挑戦;サステナビリティ時代における新しい業績管理制度の導入に向けて)
著者等紹介
清水孝[シミズタカシ]
早稲田大学商学学術院教授・会計研究科主担当。早稲田大学商学部卒(1982年)。同商学研究科修士課程修了(1985年)。同商学研究科博士後期課程満期退学(1991年)。博士(商学)早稲田大学(2000年)。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(2002年~2003年)。早稲田大学商学部助手、朝日大学経営学部専任講師・助教授、早稲田大学商学部専任講師・助教授・教授を経て2005年より現任。大学院会計研究科研究科長(2016年~2018年、2022年~2026年)。めぶきフィナンシャル・グループ社外取締役(2016年~2024年)。公認会計士試験試験委員(管理会計2006年~2008年)。会計大学院協会理事長(2022年~2024年)。会計教育研修機構理事(2023年~2025年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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