出版社内容情報
相続・贈与の場面・土地建物の按分比を決める場面・建物法人化の場面等で、鑑定評価を使用すべきかの判断に迷ったときに読む。
内容説明
鑑定評価の使いどころは相続税申告時だけじゃない!裁決例・裁判例及び筆者が実際に関与した豊富な事例を基に、どの評価額を採用すべきかの判断のヒントを徹底解説!
目次
序章 不動産鑑定士と関わったことがない税理士のために
第1章 相続税申告における鑑定評価の使いどころ
第2章 土地建物内訳比率の算定における鑑定評価の使いどころ
第3章 建物法人化スキームにおける鑑定評価の使いどころ
第4章 取得費不明な売却不動産の譲渡所得申告における鑑定評価の使いどころ
第5章 その他税務における鑑定評価の使いどころ
著者等紹介
井上幹康[イノウエミキヤス]
井上幹康税理士不動産鑑定事務所。税理士・不動産鑑定士。早稲田大学理工学部応用化学科・同大学院卒、在学中に気象予報士試験合格。平成22年IT系上場企業入社、経理実務全般を経験。令和3年4月不動産鑑定業開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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