出版社内容情報
練習問題を数多く収録し、日商簿記検定の自力学習書として最適。平成28年度からの「出題区分表」に準拠した最新版。
内容説明
「反復学習」が簿記マスターの「王道」との考えを大事にしながら構成・執筆されていますから、確実に「基礎力」と「応用力」を身につけることができます。本書は、解説→例題→練習問題(検定レベル)へと「段階式」に配列されていますから、自然に実力が身につきます。過去問題の傾向をベテランの先生が徹底分析のうえ記述していますから、自信をもって本試験に臨めます。平成28年度からの「新出題区分表」に準拠。
目次
簿記の意味・目的・種類
簿記の基本概念
取引と勘定記入
仕訳と転記
仕訳帳と総勘定元帳
試算表と精算表
決算と財務諸表の作成
現金・預金
商品売買
売掛金と買掛金
その他の債権・債務
手形
貸倒損失と貸倒引当金
有価証券
固定資産
費用・収益
純資産(資本)と税金
帳簿と伝票
決算
財務諸表の作成
著者等紹介
加古宜士[カコヨシヒト]
昭和35年早稲田大学第一政治経済学部卒業。昭和41年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。流通経済大学教授、筑波大学教授を経て、早稲田大学商学部教授を歴任、商学博士。公認会計士第2次試験委員、税理士試験委員、日本会計研究学会理事、国際会計研究学会理事などを歴任
穐山幹夫[アキヤマミキオ]
昭和40年早稲田大学第一商学部卒業。昭和45年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。亜細亜大学専任講師、東洋大学専任講師、助教授、教授を経て、東洋大学名誉教授。不動産鑑定士第2次試験委員、国際会計研究学会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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