目次
第１章 インシュアテックの進展と損害保険業界への影響
第２章 Ｘ‐Ｔｅｃｈにおける生命保険企業とイノベーション創出
第３章 「生命保険に関する全国実態調査」にみる顧客満足度の実態―チャネル満足度に着目して―
第４章 人保険のモラル・ハザード―不正請求へのアプローチ―
第５章 経営者保証に関するガイドラインと中小企業の対応
第６章 行動経済学からみた保険法の姿と生命保険実務
第７章 保険金受取人の指定・変更に関する比較法的研究
第８章 疾病保険における不必要入院への対応―ドイツ病院透明化法における医療の質保証（Ｂｉｇ Ｄａｔａの活用）―
著者等紹介
石田成則［イシダシゲノリ］
関西大学政策創造学部教授。１９８６年慶應義塾大学商学部卒業、１９８８年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、１９９１年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程修了。１９９１年山口大学経済学部専任講師を経て、２０００年山口大学経済学部教授。２０１５年関西大学政策創造学部教授、現在に至る。２００９年商学博士（早稲田大学）
安井敏晃［ヤスイトシアキ］
香川大学経済学部教授。１９９０年早稲田大学商学部卒業、１９９２年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、１９９５年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。１９９５年香川大学経済学部専任講師、２００７年香川大学経済学部教授、現在に至る
田中隆［タナカタカシ］
兵庫県立大学政策科学研究所長・教授。２００７年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士（経営学）取得。２００７年兵庫県立大学経営学部専任講師、２０１０年兵庫県立大学経営学部准教授、２０１８年兵庫県立大学経営学部教授、２０１９年兵庫県立大学国際商経学部教授。２０２２年兵庫県立大学政策科学研究所教授、２０２３年兵庫県立大学政策科学研究所長、現在に至る
神田恵未［カンダエミ］
愛知学院大学商学部准教授。１９９８年遼寧大学国際経済学部卒業、２００７年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、２０１２年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程修了。２０１４年大阪樟蔭女子大学学芸学部専任講師を経て、２０２４年愛知学院大学商学部准教授、現在に至る
山本祥司［ヤマモトショウジ］
（株）トムソンネット シニアビジネスパートナー。１９７８年神戸大学法学部卒業。１９７８年第一生命保険相互会社入社、資産運用部門、個人保険営業部門、国際保険部門、ロンドン駐在を経て、第一生命経済研究所出向。２０２０年退職。２０２０年（株）トムソンネットに参画。２０２２年千葉商科大学商経学部非常勤講師、現在に至る
永野博之［ナガノヒロユキ］
（公財）生命保険文化センター保険研究室調査役。１９９６年一橋大学商学部卒業。１９９６年（財）生命保険文化センター入社（２０１１年より公益財団法人に移行）、調査部（のちに生活研究部に改称）、企画総務部（（一社）生命保険協会出向）を経て、２０１１年より現職
前田秀樹［マエダヒデキ］
エフピー研究会有限会社代表取締役。石油製造販売会社、外資系生命保険会社勤務を経て、エフピー研究会有限会社代表取締役（現職）。この間、山口大学非常勤講師などを務める
泉裕章［イズミヒロアキ］
住友生命保険相互会社コンプライアンス統括部担当部長。１９９１年神戸大学法学部卒業、２０１９年神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程（高度専門法曹コース（トップローヤーズ・プログラム））修了。１９９１年住友生命保険相互会社入社、現在に至る
菊池直人［キクチナオト］
高知県立大学文化学部准教授。１９９６年京都産業大学法学部卒業、１９９９年京都産業大学大学院法学研究科修士課程修了、２００７年京都産業大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。２００９年高知短期大学社会科学科専任講師。２０１５年高知県立大学文化学部准教授、現在に至る
清水耕一［シミズコウイチ］
神奈川大学法学部教授。１９９４年京都産業大学法学部卒業、１９９６年京都産業大学大学院法学研究科博士前期課程修了、１９９９年ドイツ・パッサウ大学ＬＬ．Ｍ、２００３年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了博士（法学）（大阪大学）。２００３年海上保安大学校専任講師を経て、２０１４年神奈川大学法学部教授、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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