出版社内容情報
新基準案、ついに公表! 2026年度から適用される内容をいち早く解説。会計処理はどう変わるか、取引実務にはどう影響するか?
内容説明
リース契約やオペレーション、システム…新体制を構築するための情報収集に最適。公開草案が適用された場合に財務指標、経営、業務上のオペレーション、システムにどう影響するかを詳しく解説。
目次
第1部 改正リース会計基準の公開草案(改正リース会計基準~公開草案の概要;公開草案の策定方針;リースの識別;リース期間;借手のリース;貸手のリース;サブリース;セール・アンド・リーズバック取引;開示;運用時期等;公開草案の実務への影響)
第2部 リース会計の実務(我が国のリース会計基準におけるリース取引の定義;ファイナンス・リースの要件;所有権移転に基づくファイナンス・リース取引の分類;リース会計基準の全体像と会計処理の分類;簡便的な売買処理と例外的な賃貸借処理の容認;ファイナンス・リース取引に係る借手の会計処理;ファイナンス・リース取引に係る貸手の会計処理;リース会計のその他の論点―他の会計基準との関係など;ケーススタディーを用いたファイナンス・リース取引の会計処理;IFRS第16号「リース」)
著者等紹介
井上雅彦[イノウエマサヒコ]
公認会計士(公社)日本証券アナリスト協会検定会員。1962年生まれ、1986年一橋大学商学部卒業。保険会社を経て1988年中央監査法人(現みすず監査法人)入所、1999年より中央青山監査法人パートナー、現在有限責任監査法人トーマツパートナー。これまで、日本公認会計士協会公的年金専門部会専門委員、同協会業種別監査委員会委員、同協会厚生年金基金理事、同協会基金特別プロジェクト専門委員及び運営委員、非営利法人委員会農業協同組合専門部会専門委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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