出版社内容情報
相続・贈与時の土地建物の評価における資料収集と分析のアプローチ方法を基礎から解説。事前資料から減価要因を発見するテクニック。
内容説明
各資料がなぜ必要でどのように入手できるのか、収集した資料から何を読み取るべきかがわかる!相続・贈与時の土地・建物の評価における資料収集・分析のアプローチ方法を基礎から解説。クライアントから土地評価を依頼されたらはじめに読む。
目次
第1章 資料の収集及び整理の意義(資料の収集及び整理は現地調査の前提条件;資料の収集と順序 ほか)
第2章 納税者から収集する資料(基本的な資料;さらに取得・確認しておくと便利な資料等)
第3章 法務局(登記情報提供サービス)で収集する資料(基本的な資料;さらに取得・確認しておくと便利な資料等)
第4章 その他税理士が収集する資料(基本的な資料;さらに取得・確認しておくと便利な資料等)
第5章 役所で収集する資料(基本的な資料;さらに取得・確認しておくと便利な資料等)
著者等紹介
新富達也[シントミタツヤ]
税理士・不動産鑑定士。平成5年埼玉大学経済学部卒業後東京国税局採用。平成12年不動産鑑定士試験合格後、一般財団法人日本不動産研究所にて様々な類型の不動産鑑定評価を経験したのち、有限会社フィールズ鑑定法人において資産税関連の不動産鑑定に多く携わる。平成23年税理士試験合格後、信託会社、税理士法人で相続税申告のほか、遺言書作成、遺産整理等の相続関連業務に従事。平成30年に独立開業。現在は、相続を中心とする税務業務・不動産鑑定業務の傍ら税理士等からの相続税評価実務に関する相談等を多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。