出版社内容情報
公益認定クリアや提出書類作成のための勘所を経験豊かな著者が解説。近年の論点も補足。
内容説明
公益法人になりたい！続けたい！をサポートする専門家の方へ。公益認定を妨げている要因とは？定期提出書類（別表Ａ～Ｈ）作成のポイントとは？寄付を受けた場合等、公益法人特有の会計処理とは？ガバナンス上の問題への対応、合併・解散など近年の論点も捕捉。
目次
１ 公益認定を受けるための要件（法人の主たる目的（認定法５条一号）
経理的基礎及び技術的能力（認定法５条二号） ほか）
２ 定期提出書類について（事業計画書等の定期提出書類（事業年度開始の日の前日まで）
事業報告等の定期提出書類（事業年度終了後３か月以内） ほか）
３ 公益法人会計における指定正味財産から一般正味財産への振り替え（指定正味財産の部から一般正味財産の部への振り替え；補助金等の会計処理について）
４ 近年の論点（コロナ禍における理事会等の機関決定とこれに関連する定款の定め；公益法人等のガバナンス ほか）
著者等紹介
都井清史［トイキヨシ］
神戸大学経営学部会計学科卒業。公認会計士。税理士。元総務省公益法人会計基準案研究委員会委員。元総務省公益法人会計基準実施検討委員会委員。現公益財団法人公益法人協会相談室専門委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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