出版社内容情報
不動産取引の契約内容、税金、節税策との付き合い方を一冊に。
消費税の改正点や配偶者居住権の取扱いなど、最新情報にアップデート。
内容説明
不動産の取引、税金や諸費用について、節税策とのつきあい方―資産活用のコンサルティングに必要な基礎知識をひとまとめ!賃貸に関する消費税の変更点や配偶者居住権の取扱いなど、最新の情報にアップデートした改訂版。
目次
第1章 不動産取引の基礎知識(不動産取引をめぐる現状;登記簿に関する知識;不動産取引1 不動産売買契約;不動産取引2 不動産賃貸契約;不動産取引3 借地・定期借家等)
第2章 不動産取引に関する税務・会計・資金(取得に関する税務・会計・資金;所有中・賃貸に関する税務・会計・資金;売却に関する税務・会計・資金)
第3章 所得税対策と相続税対策(所得税対策としての不動産取引;相続対策としての不動産取引)
著者等紹介
伊藤達仁[イトウタツヒト]
税理士。東京税理士会麻布支部所属。1996年税理士資格取得(税理士試験合格科目:相続税法、所得税法、法人税法、簿記論、財務諸表論)。2002年伊藤達仁税理士事務所(現、南青山会計STUDIO~伊藤達仁税理士事務所~)開業。講演活動:日本フランチャイズチェーン協会「スーパーバイザー学校」講師、日本経済新聞社「フランチャイズ・ショー」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てら
2
不動産の税金の勉強になりました。2022/05/10
kuu
1
初心者向ではなく、一通り知識を得た後に読むとさらに理解が深まる。しかし、複雑…国はよくこんな複雑な制度を考えたなと感心する一方で、税部署はちゃんとチェックできてるの、と疑問に思った。余計なお世話だろうが2023/08/13
もりー
1
後半はほとんど流し読みみたいになってしまった。それぞれの税の仕組みや制度が頭に入っていないと、それらを組み合わせた場合も中々頭に入らない。もう少し勉強しないといけない。2023/03/23
Hisashi Tokunaga
0
本書のようなハウツー本を読んで、今までの知識をリニューアルさせてもらった。2022/09/14