世界をめぐる会計歴史紀行―新たな地平を求めて

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世界をめぐる会計歴史紀行―新たな地平を求めて

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  • サイズ 46判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784419068240
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

会計を誕生させ、進化させていった国や町の魅力や歴史を写真とともに辿り、世界の各地を訪ねる。会計の歴史への旅の始まりである。

内容説明

会計の歴史を旅する!会計の誕生と進化の歴史を訪ねて、世界の各地を旅してきた。さて、旅の終わりを迎えて、会計の進むべき新たな地平が少しは見えてきたであろうか。

目次

プロローグ 会計学の原点を求めて
第1話 複式簿記の誕生:イタリア各地を訪ねて(複式簿記発祥の地フィレンツェ;ダンテ終焉の地ラヴェンナとモザイク ほか)
第2話 複式簿記の伝播:イタリアからフランドル、オランダへ(フランドルの宝石ブルージュ;世界遺産プランタン=モレトゥス博物館と工業簿記 ほか)
第3話 簿記から会計学へ:イギリス産業革命の進行(産業革命前夜のイギリス;会計と芸術の関わり ほか)
第4話 管理会計の登場:イギリスからアメリカへ(ボストン茶会事件とアメリカの独立;王党派ブースの財産没収とイギリスへの強制送還 ほか)
第5話 複式簿記の渡来:欧米から日本へ(江戸時代のわが国固有の帳合法:伊勢、出雲、近江;福澤諭吉訳『帳合之法』:大坂堂島から中津、そして江戸へ ほか)
エピローグ 新たな地平の先に

著者等紹介

渡邉泉[ワタナベイズミ]
1943年神戸市に誕生。関西学院大学商学研究科博士課程単位取得満期退学後、大阪経済大学専任講師、助教授、教授をへて、日本会計史学会会長、大阪経済大学学長を歴任。現在、大阪経済大学名誉教授、商学博士。著書:『決算会計史論』(森山書店、1993年、日本会計史学会賞)、『会計学の誕生』(岩波新書、2017年、日本簿記学会賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スプリント

5
会計の歴史とともに会計に由縁のある都市の観光案内としても充分に読み応えがある内容でした。2021/11/06

Go Extreme

2
会計学の原点を求めて 複式簿記の誕生:イタリア各地を訪ねて 伝播ーイタリアからフランドル、オランダへ: 世界遺産プランタン=モレトゥス博物館と工業簿記 簿記から会計学へーイギリス産業革命の進行:産業革命前夜のイギリス 会計と芸術の関わり 管理会計の登場ーイギリスからアメリカへ:ボストン茶会事件とアメリカの独立 王党派ブースの財産没収とイギリスへの強制送還 複式簿記の渡来ー欧米から日本へ:江戸時代のわが国固有の帳合法 伊勢、出雲、近江 福澤諭吉訳帳合之法 大坂堂島から中津そして江戸へ  新たな地平の先に2021/10/22

オランジーナ@

1
会計史の本。どんな分野にも◯◯史があるんだなぁと思った。2025/04/15

rohi

1
イギリス会計史を専門とする著者の紀行本。著者の本は『会計学の誕生』を以前読んだが、そちらの専門書感満載の内容とは違い、本書は柔らかい内容と文体で読み進められる。著者のイギリス留学時期や、研究やプライベートで旅したと思われるときの著者自身の写真も散りばめ、会計史研究者の人生を映し出しているようでとても趣き深い。19世紀のイギリス勅許会計士誕生からアメリカでの会計士や管理会計の発展に係わる紀行部分の記述に少し物足りなさは感じたが、巻末の参考文献まで個人的には楽しめるもので良かった。 ★★★☆☆(買ってもいい)2021/12/29

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