内容説明
実務でよくある事例がベースになっているので参考にしやすい。基礎資料の収集、会社所有資産の評価額算定など複雑な処理も解説。ケーススタディを追加し、より事例が豊富に。
目次
第１部 株式の評価のあらまし（評価の原則；株式の区分とそれに対応した株式の評価方法；財産評価基本通達制定後の改正の概要）
第２部 取引相場のない株式の評価（基本的な考え方；評価明細書の種類と関連性；株主の判定；評価上の会社規模の判定；原則的評価方式；類似業種比準方式；純資産価額方式 ほか）
著者等紹介
平川茂［ヒラカワシゲル］
東京生まれ。中央大学商学部卒業。平成４年、財産活用・財務コンサルティング会社、株式会社サテライト・コンサルティング・パートナーズを設立。平成２４年度～２６年度税理士試験において試験委員を務める。現在、税理士法人平川会計パートナーズ代表社員・税理士、株式会社サテライト・コンサルティング・パートナーズ代表取締役会長。ビジネス会計人クラブ会長、日本税務会計学会会計部門委員、中央大学会計人会理事、日本商工倶楽部監事、日本不動産カウンセラー協会監事。著書多数
若山寿裕［ワカヤマトシヒロ］
東京生まれ、明治大学商学部卒業。現在、税理士法人ＴＯＣ英和・社員税理士
小山武晴［コヤマタケハル］
千葉生まれ。流通経済大学経済学部卒業。現在、小山武晴税理士事務所所長。税理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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