内容説明
死亡時・相続開始時における手続きとは?法定相続と法定相続人とは?相続財産の遺産分割でもめない方法は?遺言書の正しい書き方?遺言書を作成すべき人々は誰?かしこい相続対策は?「争続」を回避するために、今知っておきたい相続知識。
目次
第1章 死亡時・相続開始時における手続き
第2章 法定相続と法定相続人
第3章 相続財産の遺産分割
第4章 遺言書の正しい書き方
第5章 遺言書を作成すべき人々
第6章 相続税対策
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
15
なんだか新刊とは思えない2020/07/19
サルビア
12
この間、自分が死んだ後にどういう事をすれば良いのか、今のうちに考えておくという銀行主催のセミナーに参加してきた。銀行の人が預金者に頼まれて各銀行に回ったり、戸籍を取り寄せたりすると手数料が160万かかると聞いてびっくりした。何とかそんなに費用をかけないで自分で出来ることはないかと思っていたところで、この本を図書館で見つけて借りてみた。お金をかけないなら自筆遺言だなと思った。でも資産がないので遺言って絶対必要なの?とも思っている。けれど、後に残る人たちに迷惑をかけないよう、もっと調べてみようと思う。2020/09/04