内容説明
筆者が実際に評価した土地の事例を基に、実務の判断が悩ましいケース、レアなケース、通達上規定が存在しないケースなどの役所調査・現地調査のポイントや評価額の算出方法について順を追って解説。
目次
第1部 土地評価の基本実務の流れ
第2部 土地評価現地リポート(公衆用道路に提供されている土地;都市計画道路・高圧線下の土地;がけ地等を有する宅地;市街化区域の農地等の造成費;容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地;区分地上権の目的となっている宅地;路線価が附設されていない道路に接する土地;複合利用されている大きな土地1 評価単位の区分方法;複合利用されている大きな土地2 宅地化不可の純農地の評価;複合利用されている大きな土地3 私道の評価 ほか)
著者等紹介
下坂泰弘[シモサカヤスヒロ]
税理士・一級建築士・宅地建物取引主任者・AFP。約20年間のハウスメーカーの営業で、数多くの土地有効活用、複数の開発分譲地を手掛ける。平成23年3月に税理士登録し、土地評価に特化した相続専門の事務所を開業する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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