内容説明
成長力、信用力、収益力、株式市場評価力、社会的評価力などの分析手法を明らかにし、事例をふんだんに紹介した、本格的経営分析の決定版!
目次
第1部 経営分析で経営力を見る(経営力と経営分析;経営分析の体系;経営分析の方法)
第2部 企業成長力(製品力・販売力・資金力)と経営分析(企業成長と経営分析;無形資産と経営分析;収益性分析;流動性分析;生産性分析;配当、株価と経営分析)
第3部 株式市場評価力と経営分析(機関投資家と経営分析;コーポレート・ガバナンスと経営分析;PERとPBR;EVAによる企業評価;キャッシュフローと経営分析;ベンチャー・ビジネスと経営分析;M&Aと経営分析)
第4部 社会的評価力と経営分析(環境問題と経営分析;NPOの経営分析)
第5部 経営分析の限界(中小企業と経営分析;ESG投資と社会的価値)
著者等紹介
坂本恒夫[サカモトツネオ]
明治大学教授、経営学博士。日本経営財務研究学会および日本経営分析学会の元会長、証券経済学会代表理事、日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム会長
鳥居陽介[トリイヨウスケ]
諏訪東京理科大学専任講師、経営学博士。日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム理事、日本経営財務研究学会、日本経営分析学会、証券経済学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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