出版社内容情報
社会福祉法人の在り方を大きく変えることとなった改正の要点と、今回義務づけられた会計監査人監査について詳しく解説。
目次
第1章 社会福祉法の改正のポイント(社会福祉法の改正;主な改正項目)
第2章 社会福祉法人における会計監査人監査のポイント(会計監査人監査と重要性;会計監査人監査の具体的なイメージ ほか)
第3章 基本的な会計書類の整備(会計と説明責任;具体的な根拠資料とその整理 ほか)
第4章 社会福祉法人のガバナンスと内部統制(ガバナンスと内部統制の重要性;ガバナンスの必要性 ほか)
第5章 これからのディスクロージャーと社会福祉充実計画(閲覧と公表;定款 ほか)
著者等紹介
平林亮子[ヒラバヤシリョウコ]
公認会計士。士業プロフェッショナルネットワーク・アールパートナーズ代表。企業やプロジェクトのたち上げから経営全般に至るまで、あらゆる面から経営者をサポートしている。医療法人や医療関係の企業に対してコンサルティング業務を提供するかたわら、老人保健施設及び特別養護老人ホームの監事も務める。また、テレビのコメンテーター、ラジオのパーソナリティーを務めるなど、マスコミでも活躍。中央大学商学部客員講師(2010年度)、上場企業等の社内研修講師、中小企業総合展(中小企業基盤整備機構主催)特別講演講師を務めるなど、学校、ビジネススクール、各種セミナーなどで講義、講演も積極的に行っている
〓橋知寿[タカハシトモヒサ]
公認会計士・税理士。明治大学政治経済学部3年在学時に公認会計士試験に合格。明治大学卒業後は有限責任あずさ監査法人に勤務し、国内企業の監査に携わる。現在は、税理士法人タックス・アイズのパートナーとして、企業や公益法人等の各種税務申告業務を行うとともに、明治大学経理研究所特別指導員として公認会計士試験の受験生への指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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