「強い税理士」シリーズ
医療に強い税理士になるための教科書―実例でわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784419062293
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「相続に強い税理士になるための教科書」「副読本」に続く第3弾。医療税務の分野における、“経験がなくても体感できる入門書”。

内容説明

経験がなくても体感できる入門書―概算経費、MS法人、出資持分…バラバラだった知識がひとつに繋がる。実務の「生の姿」から、現場での対応力を養成する入門書の新しいカタチ。

目次

第1章 医療に強くなるということ―医療に強い税理士になるとは(なぜ医療に強い税理士を目指そうと思ったのか;医療に強くなること ほか)
第2章 個人病医院の税務支援―社会保険診療報酬の所得計算特例がポイント(開院前後に留意すべき点;医療機関の収入・支出の流れ ほか)
第3章 医療法人化の支援―行政手続・税務手続において留意すべき点(医療法人化のきっかけ;医療法人化に向けての準備 ほか)
第4章 医療法人の税務・運営支援―医療法人の税務・運営において留意すべき点(理事長個人と医療法人;医療法人は同族会社か ほか)
第5章 医業承継の支援―医療機関・医療法人独特の事業承継(医業承継支援のきっかけ;支援を行うに当たって最初に確認すべき事項 ほか)

著者等紹介

鈴木克己[スズキカツミ]
昭和46年生まれ、税理士。鈴木克己税理士事務所代表。平成6年3月明治大学政治経済学部政治学科卒業。平成11年9月山田&パートナーズ会計事務所(現税理士法人山田&パートナーズ)入所。平成13年11月税理士登録。平成16年1月税理士法人山田&パートナーズ医療事業部マネージャー就任。平成26年1月鈴木克己税理士事務所を設立。その他、平成14年1月~12月には日本医師会総合政策研究機構・経営分析センターに研究員として出向。主に医師、医療法人を中心とした税務、医業承継コンサルティング、M&A等の支援、公益財団法人等の非営利法人に対する支援を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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康一森

1
税理士になるつもりはないですが笑、会計の裏側の税務面を読み読み とても分かりやすい内容かと 会計≠税務、は一般には、やはり分かりづらい箇所かと 例 会計処理における減価償却費や交際費の数字が=税務上の数値では無い等等 ただ、業務的には、こうした面も一応業務範疇ということで好き嫌いせずになんでも食べましょう精神で笑笑2021/03/07

たいち

0
勉強用に購入。基本的には事業会社と一緒だということも書いてあり一安心。とはいえ、相続の問題は税務だけでなく、なかなか解決が難しいところですね。 事例が多くあり未経験の人間からは非常に参考になりました。2016/06/06

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