出版社内容情報
「相続に強い税理士になるための教科書」「副読本」に続く第3弾。医療税務の分野における、“経験がなくても体感できる入門書”。
内容説明
経験がなくても体感できる入門書―概算経費、MS法人、出資持分…バラバラだった知識がひとつに繋がる。実務の「生の姿」から、現場での対応力を養成する入門書の新しいカタチ。
目次
第1章 医療に強くなるということ―医療に強い税理士になるとは(なぜ医療に強い税理士を目指そうと思ったのか;医療に強くなること ほか)
第2章 個人病医院の税務支援―社会保険診療報酬の所得計算特例がポイント(開院前後に留意すべき点;医療機関の収入・支出の流れ ほか)
第3章 医療法人化の支援―行政手続・税務手続において留意すべき点(医療法人化のきっかけ;医療法人化に向けての準備 ほか)
第4章 医療法人の税務・運営支援―医療法人の税務・運営において留意すべき点(理事長個人と医療法人;医療法人は同族会社か ほか)
第5章 医業承継の支援―医療機関・医療法人独特の事業承継(医業承継支援のきっかけ;支援を行うに当たって最初に確認すべき事項 ほか)
著者等紹介
鈴木克己[スズキカツミ]
昭和46年生まれ、税理士。鈴木克己税理士事務所代表。平成6年3月明治大学政治経済学部政治学科卒業。平成11年9月山田&パートナーズ会計事務所(現税理士法人山田&パートナーズ)入所。平成13年11月税理士登録。平成16年1月税理士法人山田&パートナーズ医療事業部マネージャー就任。平成26年1月鈴木克己税理士事務所を設立。その他、平成14年1月~12月には日本医師会総合政策研究機構・経営分析センターに研究員として出向。主に医師、医療法人を中心とした税務、医業承継コンサルティング、M&A等の支援、公益財団法人等の非営利法人に対する支援を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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