出版社内容情報
法人税の種類、仕組、計算、使われ方などについて、やさしく、ていねいに、そして詳しく説明している。初めて学ぶ人、資格試験を受ける人の入門書として最適。
目次
法人税のあらまし
法人所得計算の原則
益金の範囲および計上時期
益金―別段の定め
損金の範囲および計上時期
売上原価―棚卸資産の評価
費用
減価償却費―固定資産の評価
損失の税務
引当金と準備金
圧縮記帳等
有価証券・デリバティブ取引
完全支配関係があるグループ法人間の取引等
合併・分割・現物出資・株式交換等 事後設立
欠損金・税効果会計
国際取引
税額の計算
申告、納税と帳簿
申告書の記入
著者等紹介
松尾隆信[マツオタカノブ]
昭和21年生まれ。税理士。中央大学法学部卒業。東京国税局調査第一部調査審理課、同調査第二部、同第三部、東京都下、神奈川県下、兵庫県下の税務署に勤務。平成2年東京国税局調査第三部主査にて退官、税理士登録。主に「税経通信」誌上に、法人税、消費税関係を執筆のほか、法人会などの講師を務める。また、横浜家庭裁判所家事調停委員を15年にわたり務める。月刊俳句雑誌「松の花」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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