出版社内容情報
簿記の基礎的な考え方をできる限りやさしく例題，練習問題を通じて解説！全経・日商簿記３級の出題範囲に対応。
内容説明
初めて簿記を学習する人のために簿記の基本的な考え方をできる限りやさしく解説。級全経・日商簿記３級の合格に必要な出題範囲をカバーし、完全対応。簿記を短期間に効果的に理解する工夫を満載し、本のレイアウトや見やすさにも配慮。記帳をしながら理解できるよう効果的な例題や練習問題を各章に配置。
目次
第１章 簿記の基礎（簿記とは；簿記の種類；簿記の目的；５つの要素；資産・負債・純資産（資本）
収益・費用
貸借対照表と損益計算書の関係
取引と勘定
取引を借方・貸方に分ける理由
勘定の種類と貸借対照表・損益計算書
勘定記入のルール
簿記の記帳
仕訳と勘定記入
試算表
決算
決算予備手続
決算本手続
財務諸表）
第２章 取引の記帳（現金；当座預金；商品売買の取引；売掛金・買掛金；手形；その他の債権・債務；有価証券；固定資産と減価償却；帳簿組織；伝票；純資産（資本）と税金）
第３章 総合問題（試算表・精算表・損益計算書・貸借対照表；訂正仕訳；費用・収益の整理；試算表・精算表・損益計算書；貸借対照表）
著者等紹介
椎名市郎［シイナイチロウ］
現在、中央学院大学大学院商学研究科・商学部教授。中央学院大学第９・１０・１３・１４代商学部長、第９・１０代学長。アメリカ・デラウエア州デラウエア大学経営経済学部会計学科客員研究員（１９８８‐１９８９年、１９９２‐１９９３年）、アメリカ・ペンシルベニア州ヴィラノヴァ大学商経学部会計学科客員研究員（２００１年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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