戦後日本の鉄鋼業の復興と経済的自立化―減価償却の財務的効果と合理化資金の分析

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419059224
  • NDC分類 564.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

戦後の日本経済の復興・再建を遂げる過程で鉄鋼業がどのようにして経済的自立化を目指したかを、八幡製鐵の資金調達を通して解明。

目次

第1章 戦後日本経済の復興・再建過程における鉄鋼業の財務的側面の展開
第2章 減価償却および資産再評価に関する会計制度と鉄鋼業の財務分析
第3章 八幡製鉄の設備合理化計画の分析
第4章 八幡製鉄の設備合理化計画(昭和29~40年)の展開
第5章 造船業・自動車産業(大手鋼材需要業者)の合理化と進展
補論 修繕引当金概念の検討
終章 総括と今後の課題

著者等紹介

松井富佐男[マツイフサオ]
昭和22年愛知県生まれ。横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了(経営学修士)。埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了(博士(経済学))。現在、静岡産業大学教授。専攻は財務会計論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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