出版社内容情報
学校で簿記を学び、初めて実務に携わる方が、請求書処理の現場で、陥りやすい意外な落とし穴を、やさしく解説しています。
目次
第1章 請求書作成・送付の実務(まずは、請求書を発行する前に;請求書には何を書かなきゃいけないの)
第2章 請求書を受けた時の実務(請求書が届く前に;請求書が届いた部署の処理;経理での処理)
第3章 請求後の実務(入金された金額が請求金額と一致しているか確認しよう;領収書を発行しよう;得意先ごとの売掛金の残高管理をしよう)
第4章 会計帳簿への記帳(売上伝票、入金伝票を起票しよう;得意先元帳の残高を管理しよう;仕入伝票、出金伝票を起票しよう;仕入先元帳の残高を管理しよう)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
02235
1
実際に経理の仕事に携わってみないと分からないことで、かつ、経理実務では当然のことが書かれた本。書かれている内容は簡単だけど、(当然すぎて)誰も教えてくれないし、「経理実務〜」の本にも載っていない。これを知っているのといないのとでは大違い。これから経理をやるという人は一読を。2012/10/17
MILKy
1
正に求めていた本だー、と購入!!内容も期待値を下回るコトはなかったょぅに思う。私はOLで経理ではないけど、営業事務にも役立つ内容◎この類いの本ってなんやかんやで難かったりして投げ出し勝ちになるケド、この本は簿記を学びだした私にもざっと理解出来るょぅ、砕いて述べてある。この編集された会社と出版した協会には今後もこの手の仕事に生かせる気軽な参考書を出してもらいたい◎2012/08/21
笑み
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先に読んだ、手形・小切手編はとてもよかった。これは知っていることが多い。しかし、わかり易いし、知らないこともあったし、良いシリーズです。2017/10/30