出版社内容情報
監査法人とはどんな理由で何を要求してくるものなのか,知れば決算はスムーズに。上手な監査法人対応の方法をQ&A形式で解説!
内容説明
明日、監査法人がやってくる。いつも、あれこれ質問されたり、資料を要求されたりする。専門用語も多くてわかりにくいし、ちゃんと対応できるだろうか…。「何のためにあんなに大量な資料が必要なの?」「決算ギリギリに会計処理をひっくり返してくるのって、どうにかならないの?」こんな疑問にわかりやすく答えます。
目次
序章 監査の基本知識
第1章 監査法人対応の基本事項
第2章 期中監査の監査対応
第3章 期末監査の監査対応「資産項目」
第4章 期末監査の監査対応「負債・純資産項目」
第5章 期末監査の監査対応「損益項目」
第6章 内部統制監査の監査対応
第7章 個別事項の監査対応
著者等紹介
新名貴則[シンミョウタカノリ]
日本マネジメント税理士法人マネージャー。京都大学経済学部卒。愛媛県松山市出身。平成13年10月に朝日監査法人(現:有限責任あずさ監査法人)に入所し約7年間、主に会計監査と内部統制構築に従事。平成17年6月公認会計士登録。平成20年9月に日本マネジメント税理士法人に入所し、個人商店から上場会社まで幅広く顧問先を担当。またM&A、組織再編や監査法人対応などのアドバイスを行う。平成22年4月税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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