社長・税理士・弁護士のための民事再生の手引き―自力で会社を残す！

徳永 信/安田 憲生/宮原 一東/岡本 成道/清水 夏子/新垣 卓也【著】

税務経理協会（2012/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 265p／高さ 21cm
• 商品コード 9784419057794
• NDC分類 327.3
• Cコード C3034

出版社内容情報

民事再生を申立てた後に会社がどうなるのか、何を準備しなければならないのか、具体的なノウハウ・注意点等を分かりやすく解説。

内容説明

民事再生を申し立てた後に会社がどうなるのか詳しく解説。プロだからわかるノウハウ、本当に準備すべきこと・留意点を紹介。必要書類の書式も多数収録。

目次

第１章　こうして会社は甦った
第２章　いつ誰に相談するか
第３章　民事再生の意義―他の手続との比較を通じて
第４章　民事再生の流れ
第５章　民事再生の準備
第６章　申立から開始決定までの流れ
第７章　開始後の取組み
第８章　財産評定等の作成
第９章　別途権者との交渉
第１０章　再生計画案の策定方法
第１１章　民事再生の税務
第１２章　経営責任、株主責任
第１３章　再生計画の決議・認可―手続終結へ

著者等紹介

徳永信［トクナガシン］
公認会計士、税理士。公認会計士徳永信事務所代表。宗和税理士法人代表社員。１９８１年公認会計士登録。１９８７年税理士登録。監査法人トーマツ（現有限責任監査法人トーマツ）勤務（東京事務所、豪州シドニー駐在員）を経て、１９８７年公認会計士徳永信事務所開設。２００８年宗和税理士法人設立、代表社員就任。公認会計士事務所においては、株式会社、公益法人、学校法人などの監査業務、財務デュー・デリジェンス業務、内部統制調査業務などに従事

安田憲生［ヤスダノリオ］
公認会計士。中央大学商学部卒業。太田昭和監査法人（現・新日本有限責任監査法人）入所後、アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社に勤務し、財務デュー・ディリジェンス業務に携わる。現在、公認会計士徳永信事務所、安田憲生公認会計士事務所にて、私的再建や民事再生を通じて会社再建に取り組んでいる

宮原一東［ミヤハライットウ］
東京弁護士会所属（倒産法部部員）。ウェール法律事務所、房川樹芳法律事務所勤務を経て、倶知安ひまわり基金法律事務所では、初代所長を務める。その後、光麗法律事務所に勤務し、企業再生業務に携わる。２０１２年、光麗法律事務所から独立し、桜通り法律事務所を開設し、倒産・再生案件に取り組んでいる

岡本成道［オカモトシゲミチ］
弁護士。東京弁護士会所属（倒産法部部員）。光麗法律事務所では、会社再建を中心とした倒産法務に多く携わった。平成２４年２月より、宮原一東弁護士とともに開設した桜通り法律事務所に所属する

清水夏子［シミズナツコ］
弁護士。第二東京弁護士会所属。平成１７年１０月弁護士登録。平成２４年２月に清水直法律事務所から独立し、新垣弁護士と共に、清水・新垣法律事務所を開設する。これまで多数の倒産案件のほか、株主総会対策等の企業法務や訴訟案件等の一般民事、家事事件等、様々な法律業務を手掛ける

新垣卓也［アラカキタクヤ］
弁護士。東京弁護士会所属。平成１８年１０月弁護士登録、清水直法律事務所入所。平成２４年２月清水・新垣法律事務所開所共同パートナー。これまで、民事再生案件、破産案件等の倒産案件に限らず、様々な法律業務に携わる。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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