目次
第1章 受験までの経緯
第2章 勉強を始める前に
第3章 短答式試験12週間合格学習法
第4章 論文式試験12週間合格学習法
第5章 学習を進める上での注意点
第6章 試験当日
第7章 就職活動体験記
著者等紹介
中尾宏規[ナカオヒロキ]
昭和60年生まれ、東京大学公共政策学教育部卒業(首席)。MPP(Master of Public Policy)。大手監査法人勤務。最難関試験の1つと言われる公認会計士試験に24週間(約5カ月半)の独学で合格。その学習方法や学習過程について、自らのブログ『公共政策大学院生・奮闘日記「24週間(5カ月半)の独学で公認会計士試験に合格した学習方法全公開」』で詳細に紹介すると共に、多くの受験生の相談にも積極的に応じている。現在、働きながら米国公認会計士試験に挑戦中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もっちー
7
特別なことは一切なし。シンプルかつ王道的な勉強。それでもこの方の地頭の良さがあっての難関資格合格だと思う。1回あたりの習熟度が凄そう。参考になるような、ならないような。2020/08/25
つぶあん派
5
公認会計士を目指そうとおもい、調べていたら発見しました。独学でもこうすれば合格できる。というわけで、1日1日の勉強量が凄いです。27年度の試験に受かることを目標にし、この本を参考に勉強していこうと思います。詳しく書いてあり、独学する決意をしたのもこの本があっ手なのですが、やや読みにくさもあり……。とはいえ独学でやるのに、何から始めたらいいのか、何を買えばいいのかわからない人間にはたいへんありがたいです。2014/06/17
スダタロー
4
国家総合職試験のときの勉強思い出した。 社会人として働きながらの勉強はこれでは難しそう。。まあ本著の勉強法を1つの方法論として自分なりにやるしかないかなぁ。2017/09/12
effort42195
2
①テキストを読んだらすぐにアウトプットに入る②手を広げずに同じものを繰り返す2017/11/27
ほっほ
1
どんな書物を使ったのか具体的に書いてあって非常に勉強になった。 勉強方方法はアウトプット型で、極めて王道だった。勉強時間に関しては、記憶力とか、読解力がはんぱなくよいのだろうな、という印象。予備知識なく、ざっと本を読んで問題を数回解いただけで会計士試験にうかるレベルにまで持っていけるということは、問題を解く、本を読むという作業を、他の人に比べて非常に効率良くやっているのだろうなあ、と思った。 著者が何を考えながらどう本を読んでいるのか、興味を持った。2016/12/31