内容説明
わかっているようで実は知らない、損益分岐点を使える道具にするナビゲーション会計。
目次
第1章 デフレ対策の値付け(10%値上げで利益はどうなる?;10%値下げで利益はどうなる? ほか)
第2章 様々な要素を試す(損益分岐点「数量」は何個?;損益分岐点「原価」はいくら? ほか)
第3章 ラーメン屋とケーキ屋の物語(ひっくり返した、“ラーメン”の損失;閉店直前のお客を断った損失 ほか)
第4章 経営計画は逆算(立ててみよう!経営計画;前著「パラパラ会計第1弾」との関係 ほか)
著者等紹介
牧口晴一[マキグチセイイチ]
昭和28年生まれ。慶應義塾大学卒業。名古屋大学大学院法学研究科博士課程(前期課程)修了。会社法専攻。修士(法学)。愛知淑徳大学大学院客員教授。牧口会計事務所所長、株式会社マネジメントプラン代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mkt
2
一倉定氏、ドラッカー、MQ会計など、王道の先生からの言葉をうまく活用しながら、数字の見方、使い方について書かれている。 ビジュアルが多いので、わかりやすいと感じた。 20200706読了 123ページ 9分2020/07/06
aiminat
0
著者は税理士の先生ですが、とにかくわかりやすく面白くというサービス精神と、イラストもご自分で描かれるというオリジナリティに溢れた本をいつも出版されていて、私はもう大ファンです。この本も通常重要視されている制度会計の原価計算へ疑問を投げかける画期的な書。損益分岐点ってわかりにくいなと思っていた私ですが目から鱗の良書です!2011/06/05