内容説明
第1巻は、国際課税全般の知識、国内法と租税条約の関係、非永住者、海外赴任者や外国法人の問題等を体系的・総合的に解説。判例や裁決例の紹介により、実務上の取扱いにも対応。巻末付録として、我が国の締結した租税条約の概要、OECDモデル租税条約(和・英対照)を収録。
目次
第1章 総論(国際課税の概要;非居住者や外国法人に対する所得税課税取扱いの解決パターン;国内法と租税条約の関係)
第2章 非居住者・非永住者の課税(非居住者の課税;非永住者の課税;海外赴任者の課税)
第3章 外国法人の課税(外国法人課税の概要;外国法人特有の問題)
付録
著者等紹介
永峰潤[ナガミネジュン]
昭和32年生まれ。東京大学卒業。ペンシルバニア大学ウォートンスクール卒業。等松青木監査法人(現監査法人トーマツ)。バンカーズ・トラスト銀行(現ドイツ銀行)をへて現在、永峰・三島会計事務所パートナー。渡邊研究室主任研究員。公認会計士。税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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