日本企業における連結経営―21世紀の子会社政策・所有政策

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419048860
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C1034

出版社内容情報

連結経営はグローバルであることを求め,優良企業は連結事業概念図=「連結組織図」を持っている。連結組織図に100%出資子会社を含めるよう,欧米企業のプラクティスに学ぶ必要がある

目次

序章 グローバリゼーションと日本企業の連結経営
第1章 経営のグローバリゼーションと連結経営
第2章 連結経営の視点
第3章 連結経営のノウハウ
第4章 連結経営組織と連結業績評価システム
第5章 子会社政策・所有政策と連結経営
第6章 連結経営と連結組織図
第7章 グローバル製品別事業部制の採用
第8章 地域のマネジメント志向
終章に代えて―連結経営の課題

著者等紹介

藤野哲也[フジノテツヤ]
長崎大学経済学部教授(企業行動・意思決定講座)。1951年東京都生まれ。1975年一橋大学卒業。石川島ブラジル造船所(株)企画課長、石川島播磨重工業(株)国際金融グループ課長などを経て、現職。1997~98年London School of Economics and Political Sciences(文部省長期在外研究員)。経済学部で「日本企業論」、大学院(MBAコース、DBAコース)で「比較経営論」担当及び研究指導に当たる。日経連(現経団連)ワーキンググループ主査、ジェトロ委員会委員、(社)世界経営協議会「学界協力者」、(社)日本在外企業協会『月刊グローバル経営』に「グローバル随想」連載など、講演多数。論文に「国際化を担う人材と日本的経営」『東洋経済』、1987年11月14日。(第4回高橋亀吉賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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