内容説明
相続税・贈与税の財産評価の規定について、設例を設け、判例等を引用するなどして分かりやすく、理論的に説明する。その合理性・正当性についても言及する。『相続税法―所得課税としての相続税法の研究』の評価版である。
目次
財産評価
第1編 総則
第2編 土地及び土地の上に存する権利(土地及び土地の上に存する権利の評価の基本的な考え方;宅地及び宅地の上に存する権利 ほか)
第3編 株式及び出資(株式及び出資の評価上の区分;上場株式及び気配相場等のある株式 ほか)
第4編 その他の財産(その他の財産の構成;動産 ほか)
著者等紹介
今村修[イマムラオサム]
昭和22年1月22日生。昭和44年3月九州大学経済学部経済学科卒業。昭和44年4月国税庁長官官房人事課。昭和58年7月国税庁直税部資産税課課長補佐。平成6年7月国税庁課税部資産評価企画官。平成9年7月金沢国税局長。平成10年6月九州国際大学経済学部・大学院企業政策研究科教授。平成10年8月金沢工業大学客員教授。平成14年4月千葉商科大学商経学部・大学院経済学研究科教授。平成15年6月千葉県税財政研究会委員。平成17年4月千葉商科大学会計専門職大学院会計・ファイナンス研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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