出版社内容情報
グローバルに通用する会計制度へと変革を遂げる我が国制度の会計情報作成上会計の考え方に問題意識をベースとして、新会計基準における会計処理につき設例を用いて解説。
内容説明
本書は、財務諸表の作成・表示に関する会計基準のうち、最新の１１のテーマに関係する会計基準を取り上げ、基本的な会計処理の考え方を全１２章にわたって解説している。
目次
近年の会計制度の動向
金融商品会計
デリバティブ会計・ヘッジ会計
リース会計
退職給付会計
研究開発費会計・ソフトウェア会計
固定資産の減損会計
税効果会計
連結会計
キャッシュ・フロー計算書・セグメント情報
企業結合会計
外貨建取引等の会計処理
著者等紹介
内藤文雄［ナイトウフミオ］
１９５６年兵庫県生まれ。１９８１年神戸大学経営学部会計学科卒。１９８６年同大学院経営学研究科博士課程単位修得退学。１９８６年神戸大学経営学部助手、専任講師、助教授を経て１９９７年神戸大学経営学部教授。１９９９年神戸大学大学院経営学研究科教授に配置換（現職）。１９９５年博士（経営学）神戸大学。日本会計研究学会評議員（現）、日本監査研究学会常務理事（前）、金融庁企業会計審議会臨時委員（現）、公認会計士第二次試験委員（現）、日本公認会計士協会品質管理審議会委員（現）、環境省環境報告書審査基準委員会委員（前）などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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