内容説明
昭和の終わりから始まったバブル経済以降の環境の変化は、特に激しいものがあった。地価や株価の高騰と下落、賃貸市況の悪化、企業倒産と失業者の増加など、まさにジェットコースターのような時代が続いている。本書は、そういった背景の中での相続問題について、わかりやすく方向性や具体化のイメージが湧くガイドブックである。
目次
第1章 現状の把握と相続対策の基本的知識
第2章 相続財産の評価額について
第3章 関係する税金の知識について
第4章 遺産分割についての知識
第5章 不動産を活用した対策
第6章 株式・保険・預貯金を活用した対策
第7章 相続後の遺産分割や納税の対策
著者等紹介
伊藤信之[イトウノブユキ]
昭和31年富山県西礪波郡福光町(現南礪市)に生まれる。昭和50年高岡商業高等学校卒業、三和銀行(現UFJ銀行)入行。昭和57年中央大学経済学部卒業。平成12年UFJプラザ21(株)出向、プライベートバンキング部長
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