出版社内容情報
商法施行規則の改正、減損会計の導入、税制改正の内容を新たに織り込んだ三訂版。国際会計・米国会計基準の取扱いについても解説。,,,
内容説明
本書は、平成10年に公表された研究開発費及びソフトウェアに係る会計処理基準につき、その設定に至った経緯及び背景を明らかにし、平成11年に公表された実務指針の内容を踏まえ会計実務上留意すべき事項を示すとともに、税務上の取扱い、国際会計基準・米国会計基準の取扱いの解説を行い、より深い理解に結びつくことを願って平成12年に初版を発行したものです。
目次
第1章 序論
第2章 「研究開発費等に係る会計基準」の概要
第3章 「研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関する実務指針」の概要等
第4章 研究開発費の会計処理
第5章 ソフトウェアの会計処理
第6章 米国会計実務及び国際会計基準における研究開発費及びソフトウェア
著者等紹介
高橋秀法[タカハシヒデノリ]
昭和26年広島県廿日市市生まれ。49年早稲田大学政治経済学部卒業。57年公認会計士登録。平成3年センチュリー監査法人(現新日本監査法人)代表社員(現在に至る)。日本公認会計士協会/会計制度委員会研究開発費等専門委員会委員長(平成10~12年)。公認会計士第二次試験試験委員(平成12~15年)
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