出版社内容情報
会計情報システムの発展を素描し、今日の知識時代の課題を追究する。
内容説明
本書は、企業会計に対する「情報システム的アプローチ」の展開を意図した一試論である。本書は、半世紀近くにわたる会計情報システムの発展を素描するとともに、知識の時代における課題を検討することを目的としている。
目次
第１章 経営機械化と企業会計
第２章 会計情報システムとデータモデル
第３章 会計へのデータベース・アプローチ
第４章 戦略経営と管理会計システム
第５章 バランスト・スコアカードと戦略経営
第６章 財務会計システムと事象アプローチ
第７章 財務報告の革新
著者等紹介
林昌彦［ハヤシマサヒコ］
１９６１年山口県にて生れる。１９８４年立命館大学１部経済学部卒業。１９８８年神戸商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。１９９１年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。１９９２年流通科学大学情報学部専任講師。その後、助教授を経て２００２年流通科学大学情報学部教授となり、現在に至る
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