内容説明
本書は、大学における著者達の十数年にわたる経験を基にして、簿記の基礎から始まってより高度な応用段階に至るまでを、できうる限り多くの例示を用いて説明したものである。
目次
簿記の本質
資産、負債および資本
収益、費用
取引
勘定
帳簿記入
試算表および精算表
帳簿決算
勘定科目
現金および預金
商品売買
売掛金と買掛金
手形
その他の債権・債務
有価証券
固定資産
資本金
収益および費用の勘定
決算整理
特殊な商品売買
帳簿組織
株式会社の会計
財務諸表
本支店会計と合併財務諸表
連結財務諸表
著者等紹介
石山伝[イシヤマツタエ]
昭和38年中央大学大学院商学研究科修士課程修了。現在、桜美林大学経営政策学部教授
木下裕一[キノシタユウイチ]
昭和46年明治大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、桜美林大学経営政策学部教授
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