内容説明
本書は、既版の「作業組織の行動科学」「モラール・サーベイ」につづく第三弾である。前書はマルチ・モチベーション理論の構築、後書は同理論を用いた管理技術の展開、そして本書は同理論の応用研究を明らかにした。
目次
1 緒論(マルチ・モチベーション理論;賃金・時短・厚生;情報化と余暇)
2 高齢問題編(高齢者雇用;長寿社会意識;生涯学習;超高齢社会の労働)
3 複雑雇用編(ジェンダーレス;ニューパートタイマー;若年労働とラストマン;流動雇用と転職意識;終身雇用から複雑雇用)
5 結編(エレガンスシーカー;魅力ある企業;意味探求の経営)