内容説明
本シリーズは、読者が要点整理を行いやすいように、多色刷りにし、かつ、できるだけ多くの図表を用いてビジュアル化をはかり、簡潔にしてわかりやすい説明を心がけている。日本商工会議所の簿記検定試験に効率的かつ確実に合格できるようにするために、過去に出題された問題を徹底的に分析し、出題頻度と配点の傾向を検討し、これを「出題パターン・ポイント」として掲げ、合格するのに必要な知識・計算力が、最短時間で身に付くように工夫し、テキストとワークブックを併用して学習すれば、余裕をもって合格できるように出題領域を完全に網羅した。2000年4月に日本商工会議所の「簿記検定試験級別出題区分表」が一部改訂になり、本書もそれにもとづいて内容の一部を改めた。
目次
第1章 工業簿記総論
第2章 原価の費目別計算
第3章 製造間接費の計算
第4章 部門費の計算
第5章 個別原価計算
第6章 総合原価計算総論
第7章 総合原価計算各論
第8章 標準原価計算
第9章 直接原価計算
第10章 工場会計の独立
第11章 製造原価報告書
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