内容説明
本書の中心をなすものは公認会計士試験制度の特徴からいって第2次試験に置かれており、その実質的な面を重視し、「どうしたら合格できるか、またどのように勉強すべきか」について合格者の体験的なものを織り込み、第2次試験各科目の基礎理論も要約して解説しました。特に第2次試験の合格率の低さはその対策が不十分であるといっても過言ではありません。本書においてその解決策をあらゆる面でとり入れました。
目次
第1章 職業会計人としての試験制度
第2章 公認会計士第2次試験の分析
第3章 実践的勉強方法
第4章 合格体験記
第5章 受験手続と試験場での注意