希わくばの詩

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希わくばの詩

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418265053
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

田中希実、初の書籍
トップアスリートが抱える
孤独、想像を絶する苦悩。

・著者は日本陸上界を牽引する、現役アスリートの田中希実
・2025年東京世界陸上までの253日間、走りながら綴った魂の手記
・女優・黒柳徹子さんが推薦!

東京世界陸上までの253日間、自身の内面と対峙し続け
田中希実のありのままの言葉で綴った手記が存在した。
調子が良いのにレースで失速する絶望、コーチである父との衝突、
そして「なぜ走るのか」という根源的な問い――。
逃げずに走り続ける先に何を見たのか。
自分自身と戦うすべての人々の心に響くメッセージ。

女優・黒柳徹子さんが推薦!
田中希実さんの覚悟が、ここにある。
アスリートがどんなに強くなろうとし、孤独なものか、私の心にも、その声は鳴り響く。


【目次】

※見出しは変更になる場合があります。
まえがき
2025年 レースの軌跡

自分にできること
ありのままでいい
想定を超えること
意気込んだけれど
日本人として
漫画の主人公みたいに
勝敗を生死になぞらえて
夢のまた夢
特別な秘境
楽しいのに悲しく虚しく
何かのせいにした
走るということ
穏やかな時間
悪い未来
何も起こる気がしない
何のために生まれて
私の生まれた日
月の満ち欠け
どんな苦楽も私のもの
また始まる

あとがき

内容説明

東京世界陸上までの253日間、自身の内面と対峙し続けた。調子が良いのに失速する絶望、コーチである父との衝突、そして「なぜ走るのか」という根源的な問い―。逃げずに走り続ける先に何を見たのか。田中希実、初の著書、トップアスリートが綴る想像を絶する苦悩。

目次

自分にできること…京都にて
ありのままでいい…京都にて
想定を超えること…国頭にて
意気込んだけれど…南京にて
日本人として…キングストンにて
漫画の主人公みたいに…キングストンにて
勝敗を生死になぞらえて…マイアミにて
夢のまた夢…マイアミにて
特別な秘境…御嶽にて
楽しいのに悲しく虚しく…フィラデルフィアにて
何かのせいにした…東京にて
走るということ…イタリアにて
穏やかな時間…イタリアにて
悪い未来…シレジアにて
何も起こる気がしない…アントワープにて
何のために生まれて…ブリュッセルにて
私の生まれた日…御嶽にて
月の満ち欠け…白樺湖にて
どんな苦楽も私のもの…東京にて
また始まる…東京にて

著者等紹介

田中希実[タナカノゾミ]
1999年、兵庫県生まれ。同志社大学卒業、プロランナー。2021年の東京五輪では、女子1500mで日本人初の決勝進出を果たして8位入賞。1500m、5000mを中心に、12個の日本記録を持つ(2026年2月現在)。父・健智さんをコーチに、日本陸上界を牽引するトップアスリートとして世界の舞台に挑み続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Toshi

33
日本陸上界のエース田中希実さんの日記とそれを解説するエッセイ本。冒頭に「私は走ることより先に、読むこと、書くことに目覚めました」とあり、驚き。国内においては圧倒的な強さを見せ、常に求道者のようにトラックを駆ける田中希実さん。そのストイックな表情の下に、かくも激しい自己否定と自己肯定、失望と希望の葛藤があるとは思わなかった。残念ながらその言葉から共感を得るには年を取り過ぎてしまったが、今、壁に直面している人、生き方を探っている人、是非本書を手に取ってもらいたい。2026/05/02

小池 和明

3
田中希実選手が書いた本。田中選手が本好きなのは知っていたが、アスリートの内面を垣間見る内容。ああでもない、こうでもない、様々な葛藤とかがズラズラ書かれていました。詩的であったり、哲学的であったり・・・田中選手の考えは簡単には分からないが、実に複雑な思いを抱えながら、アスリートとして成長されている姿は、見るのも辛い感じだが、ますます応援したくなりました。頑張れ!田中選手!2026/04/25

たくぼ

2
現役のトップアスリートとしてレースと向き合うために、自分と向き合うために葛藤している著者が、葛藤そのままを表現している。こうして日々悩んだ結果が競技の成績になり、人になっていくんだなぁと感じた。トップアスリートは走る技術と能力に長けているからトップであることはおそらく確かだけれど、気持ちをすり減らしたり、整えたりすることの方が大切であることが分かった気がする。内面のネガティブな自分としっかり向き合うことをバネにして、レースに挑んでいる。勝てた、嬉しい、は出てこないのがとても印象的★★★☆2026/08/28

わった

0
走る事、試合内容に対する心の声2026/09/04

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