出版社内容情報
空気がないと苦しいのはなぜ? ミクロ探検隊が細胞に潜って、しくみを解明!
●目に見えない「空気」の存在を通して、からだのしくみ、地球と生き物の歴史がわかる学習絵本
●人気のロングセラー人体図鑑・からだのふしぎシリーズ
●小学生から大人までおもしろ発見、ミクロの目で細胞探検
コロナウイルス禍でも注目された「呼吸」の大切さ。「空気がないと苦しい」のはなぜなのでしょうか? 空気は原始に遡って、生き物誕生にも深く関わる重要な存在。目にみえない空気がからだの中でどのような役割を果たすのか、ミクロの探検隊が細胞に潜ってひみつを解き明かします。子どもも大人も面白く学べる人気の図鑑「からだのふしぎ」シリーズとして、「空気」をテーマに人体の驚異に迫ります。
【目次】
空気がないと苦しいのは、なぜ? 空気発見ものがたり・そもそも空気って? 酸素の発見 酸素はどこで使われる? 酸素のたび・ミクロ探検隊が体内をめぐる 赤血球に乗って、進め! 酸素が使われるのはここだ! 酸素不足でたいへんだ!・走ると息がくるしくなるのは、なぜ? 酸素センサーのチームプレイ 血管が切れてたいへんだ!・けがならおまかせ!血管の酸素センサー なんでもさびて、たいへんだ!・「さび」から体を守るしくみ いろんな生物と酸素 地球の空気のたび・酸素がない!原始の地球 酸素たんじょう ご先祖たんじょう 地球をめぐる酸素・酸素はどこでつくられる? 未来の地球の空気は?
内容説明
ロングセラー『からだのふしぎ』の第3弾です。人は1日に2万回以上も息をすってはいている!空気がないと苦しいのは、なぜ?ミクロの探検隊が細胞にもぐってしくみを解明!
目次
1 空気発見ものがたり
2 酸素のたび
3 酸素不足でたいへんだ!
4 なんでもさびて、たいへんだ!
5 いろいろな生物と酸素
6 地球の空気・タイムトラベル
7 地球をめぐる空気
著者等紹介
にしもとおさむ[ニシモトオサム]
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。イラストや空間デザイン、キャラクターデザイン、染色作品の制作など幅広い分野で活躍中
清水洋美[シミズヒロミ]
出版社勤務後フリーランスとして、自然科学関連の児童書を中心に企画・編集を行う
土屋輝昌[ツチヤテルマサ]
医学博士。医療法人社団光輝会・理事長。東京大学大学院医学博士課程修了。東京大学医科学研究所・文部教官助手。ハーバード大学医学部研究員。専門は血液学、アレルギー学。研究に「酸素センサーと低酸素応答システムの基礎研究と臨床応用」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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