出版社内容情報
日本絵本賞受賞・親子で読んでほしい絵本大賞受賞作
『ねことことり』のもうひとつの物語―待望の続編!
◆日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編!
◆作家・たてのひろしと、画家・なかの真実が再びタッグ。
圧倒的なスケールと美しい細密画で贈る、珠玉のファンタジー。
◆こぶしの枝を探し求める青い小鳥と、生まれつき匂いがわからない猫。通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来とは? 前作『ねことことり』と対になる本作は、小鳥の視点から描かれており、二つの作品を通して、世界がより豊かに広がります。
あおいことりは たいせつな いえをつくるために、
もうなんにちも もりからもりへ こぶしのこえだを さがしまわっていました。
けれど、こぶしの木は きりたおされ、こえだはどこにも みつかりません。
そんなある日、ねこにであい……。
日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編。圧倒的なスケールと美しい細密画で、通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来をあたたかく描きます。
【目次】
内容説明
待望の続編。日本絵本賞受賞作『ねことことり』と響きあう、ことりから紡がれるもうひとつの光景。こぶしの小枝を求める小鳥と、匂いがわからない猫。通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来とは?たてのひろしとなかの真実が圧倒的なスケールと美しい細密画で描き出す、森に芽吹く命と希望の物語。
著者等紹介
たてのひろし[タテノヒロシ]
舘野鴻。1968年、神奈川県生まれ。画家・絵本作家。幼少期より、熊田千佳慕氏に師事。『つちはんみょう』(偕成社)で小学館児童出版文化賞、『ねことことり』(世界文化社)・『どんぐり』(小峰書店)で日本絵本賞を受賞
なかの真実[ナカノマミ]
1984年、神奈川県生まれ。画家・イラストレーター。武蔵野美術大学卒業。デザイン事務所勤務を経てイラストレーターとして活動する中で、舘野鴻氏に絵を学ぶ。『みどりのがけのふるいいえ』(世界文化社)で絵本作家デビュー。『ねことことり』で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
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chatnoir
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