あおいことり

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784418258369
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

出版社内容情報

日本絵本賞受賞・親子で読んでほしい絵本大賞受賞作
『ねことことり』のもうひとつの物語―待望の続編!

◆日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編!

◆作家・たてのひろしと、画家・なかの真実が再びタッグ。
 圧倒的なスケールと美しい細密画で贈る、珠玉のファンタジー。

◆こぶしの枝を探し求める青い小鳥と、生まれつき匂いがわからない猫。通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来とは? 前作『ねことことり』と対になる本作は、小鳥の視点から描かれており、二つの作品を通して、世界がより豊かに広がります。

あおいことりは たいせつな いえをつくるために、
もうなんにちも もりからもりへ こぶしのこえだを さがしまわっていました。
けれど、こぶしの木は きりたおされ、こえだはどこにも みつかりません。
そんなある日、ねこにであい……。

日本絵本賞受賞作『ねことことり』の待望の続編。圧倒的なスケールと美しい細密画で、通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来をあたたかく描きます。


【目次】

内容説明

待望の続編。日本絵本賞受賞作『ねことことり』と響きあう、ことりから紡がれるもうひとつの光景。こぶしの小枝を求める小鳥と、匂いがわからない猫。通い合う心、つながる命―その先に芽吹く未来とは?たてのひろしとなかの真実が圧倒的なスケールと美しい細密画で描き出す、森に芽吹く命と希望の物語。

著者等紹介

たてのひろし[タテノヒロシ]
舘野鴻。1968年、神奈川県生まれ。画家・絵本作家。幼少期より、熊田千佳慕氏に師事。『つちはんみょう』(偕成社)で小学館児童出版文化賞、『ねことことり』(世界文化社)・『どんぐり』(小峰書店)で日本絵本賞を受賞

なかの真実[ナカノマミ]
1984年、神奈川県生まれ。画家・イラストレーター。武蔵野美術大学卒業。デザイン事務所勤務を経てイラストレーターとして活動する中で、舘野鴻氏に絵を学ぶ。『みどりのがけのふるいいえ』(世界文化社)で絵本作家デビュー。『ねことことり』で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

134
もりのそこかしこからたくさんのとりのこえがしてきました。よるがあけます。東雲が嶺を染める見開きの絵に冒頭の言葉が添えられている。あおいことりが慌てて飛びまわり、針葉樹が覆いつくす山ではなかなか手に入らないものを探している。香りに誘われて近づいていくと、「ねことことり」の絵本の世界と結ばれていく。ねことことり、各々の視点から描く2つの本がとけあって、忙しさに忘れがちな互いを想いあう気持ちの大切さを思い出させてくれる。時とともに刻まれる心情が華麗に描かれている。花の香の結末は切ないけれど希望はつながっていく。2025/09/06

MI

53
「ねことことり」と同じ作者。ことりが巣作りをするために小枝がない、小枝をねこが持っており小枝を毎日一つずつねこからもらう。その恩返しがよかった。ねこは何かをしてほしいわけではなくそうやってことりが毎日来るのを楽しみにしていた。友情や思いやりが感じられとても読後温かい気持ちになった。2025/10/10

chatnoir

8
絵柄がものすごく好み!現実的な理由があってこぶしの枝でなければいけない青い小鳥夫妻の巣の材料...しかし、この森辺りには猫さんの家にしかない!!!ちょっと悲しい結末を想像しちゃったけど、情けは人の為ならず、ウインウインで安心した。グリム童話とかアンデルセン童話とかの読みすぎで...その代わりにお前の命...やら、美しい羽...やら、綺麗な瞳...やら、生まれてきた子供を一人...やら想像してしまいました(苦笑)2025/10/06

イカまりこ

4
『ねことことり』の別視点のお話。絵で気づかせるのがやっぱり凄い個性だな。1作でも分かるんだろうけど、2作で補いあって読むのがいいかも。こぶしの枝が欲しい小鳥、匂いが分からない猫。やってあげられること、恩返し。それが結果をもたらせなくても、心だけでも伝わってくる。2025/10/22

📖®書店員🍵

4
『ねことことり』の待望の続編とのことで読ませていただきました! 可愛らしく優しい2羽の番。今回のお話はその青い小鳥の目線で描かれており、前作を読んでいなくても『ねこ』のことは分かるようになっています。 優しいねこと優しい小鳥たち、素直で真っ直ぐ愛情たっぷりに育った雛たちが紡ぐ新しい命。その生命が芽吹くとき、また新しい愛情と優しさが世界に羽ばたいていくのだなと感じました。2025/10/15

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