出版社内容情報
ワクワクする世界との“出会い”を子供たちに。
夜の草原や森、空や街、宇宙や海の上を旅するように読む一冊。
夜の世界を、旅するように読む一冊。
14の物語を通して、自然科学に触れることができます。
美しく壮大なビジュアルで、冒険しているかのような体験を。
この星を生きる、
いのちの旅のはじまりに。
親子で、そっと開きたい本。――清川あさみ
夜、「おやすみ」を言ったあと
私たちは目を閉じ眠りにつきます。
その頃、草原・空・森・街・宇宙・海の上では、
何が起こっているのでしょうか?
この本はいつでも冒険に行ける、ときめきへの扉。
時をこえた旅に出て、素敵な世界を体験しませんか?
この物語はみんな、本当のお話です。
旅するように読む一冊。
美しくておもしろいものが混ざり合いキラキラと輝く世界。
あなたの「好き」が見つかることを願っています。
【目次】
4-9 夜がおとずれるころ
10-15 森のともし火
16-19 星をたよりに
20-25 花のかおりにつつまれる夜
26-31 夜空のカーテン
32-37 地球のおとなりさん
38-43 真っ暗やみに!
44-49 あけましておめでとう!
50-53 星と星をつないで
54-61 地球への旅
62-67 うちゅうからのお客さん
68-75 空を見まもって
76-83 うちゅうの実けん室
84-91 太陽けいをたんけん
内容説明
星がまたたく夜空を旅して、たくさんのどきどきわくわくを見つけませんか。夕ぐれどきの空をとびかい、バオバブの木に花ふんを運ぶコウモリのむれを追いかけたり、大しぜんの中で星ざをながめたり。北きょくのこおりついた海をやさしくてらすオーロラの光をかんさつしたあとは、時代をこえた旅に出発。地球の上空にこれまでくり返しあらわれたすい星のなぞにせまります。同じひとつの夜空の下でくり広げられる14の物語。どんなわくわくに出会えるのでしょう?
著者等紹介
ガネリ,アニタ[ガネリ,アニタ]
アニタ・ガネリは子どものための学習の本を何百さつも書いていて、すぐれた作者として表しょうされたこともあります。イギリスのケンブリッジ大学でいくつかの言語を勉強し、そつ業してからはロンドンで本を作る仕事につきました。そのあと、北の地方に引っこしました。これまで書いた本には、ベストセラーの『Horrible Geography』シリーズなどがあります。アニタは旅が大すき。できるだけ遠い所へ行きたいと考えています
ペッパー,シャーロット[ペッパー,シャーロット]
シャーロット・ペッパーは、大学で表面パターン・デザインを勉強しました。これまでの20年間、主にあいさつやおいわい用のカードをデザインする仕事をしてきましたが、近ごろは本のさし絵もかいています。シャーロットは、ちょっとかわったキャラクターやけしきなど、いろいろなものを題ざいに絵をかくのが大すきです
刈茅由美[カルカヤヨシミ]
刈茅由美はオーストラリアの西オーストラリア州でえい語を勉強しました。主に、音楽や美じゅつについてえい語で書かれた文章を日本語にほんやくしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
遠い日
たくさん