出版社内容情報
じゃんけんあそびからはじまるファンタジー!
『ぼくのかえりみち』『いま、なんさい?』のひがしちから氏の新刊。
じゃんけんに勝ったら進む、負けたら陣地に引き返す…子どもたちの定番、
大人にとっては懐かしい「どんじゃんけん」が題材のお話。
じゃんけんあそびにやってくるのは、友だちのはずが、なんと動物たち!
「勝ったら?負けたら?どうなるの?」ハラハラドキドキのお話。
内容説明
次のじゃんけんの相手はだれ?勝ったら、負けたら、どうなるの?ハラハラ、ドキドキのじゃんけんあそびのはじまり!4歳から。
著者等紹介
ひがしちから[ヒガシチカラ]
絵本作家。大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業。第5回ピンポイント絵本コンペで優秀賞を受賞。受賞作をもとにつくった『えんふねにのって』(ビリケン出版)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うとうと
11
出会ったら、どーん、じゃんけんぼん!勝ったら進む、負けたら陣地に引き返す。かんちゃんとゆいちゃんのふたりで始めたはずが、出会うのはきつねやかえる、、/ こういう遊びは知ってる気がするけど、名前は知らなかった。かんちゃんが進むといつの間にかコースも変化していて、あれ?どうなっちゃうの?ゆいちゃんも動物たちに出会ってたのかな。絵も好き。2024/07/10
snoopymints♪
2
どーん、じゃんけんって呼ぶのかな?出会ったらじゃんけん、勝ったら進んで反対側まで早くゴールしたほうが勝ち。楽しいよね。友だちと、どーんじゃんけんをしていたら、前からきつねさんやかえるさんが登場。池の上の一本道はスリルがありそう。かえるくんはかんちゃんに負けて、裏表紙できつねにも負けちゃったのね。2024/05/18
asisa
1
丸太の上からおりず、まっすぐ進んで出会ったらじゃんけん。勝ったら進む、負けたらおりる「どーん、じゃんけん」。かんちゃんとゆいちゃんが「よーい、どん!」で始めると、かんちゃんのむこうからやってきたのはきつねで…。楽しそうな遊び!こういう遊びを子どもの頃したかったなあ。2024/10/18
NOYUKI
1
めっちゃ可愛い絵本だ!あのジャンケン、どーん、じゃんけんっていうんだー。小さいころ、全力でやったなー。かんちゃん編だけじゃなく、ゆいちゃん編もみたいなあ。誰に会ったんだろー?2024/08/14
こぶた
0
端と端から歩いて行って出会ったらじゃんけん、負けたら最初に戻って再スタート…という遊びを「どーんじゃんけんぽん」と言うのだとこの齢で知りました。息子は保育園のお散歩で公園に行ったらよくやってるみたい。この本にも食いつきがよく、主人公に訪れるピンチに食い入るように聞き入っていました。水に囲まれた場所でじゃんけんは嫌だなぁ(笑)。2025/06/15