出版社内容情報
江戸時代に一世をふうびした「豆腐百珍」は、
豆腐だけの料理を、レベル別に100品紹介したレシピ書。
そこには庶民の工夫と遊びごころがあふれている。
四季を通じておいしくいただけ、さまざまな調理法にフィットする、
そのまま食べてもおいしいお豆腐大好きという
大原千鶴さんがてがけた本書は、現代版の豆腐百珍。
「からだにやさしく、カンタン、おとなに嬉しい」
いいとこだらけの100レシピだ。
植物由来のタンパク源、豆腐とその仲間
(油揚げや厚揚げ、おからなど)はこれからの時代、
もっともっと活用したい、持続可能な食材。
Well-beingな暮らしに、もっと賢く取り入れましょう、
安くて栄養豊富、そのままで食べてもほんとおいしいのですから!
内容説明
もし私たちが沢山の野菜と穀物と豆を食べ、肉食を少し控えれば、未来の地球ととても素敵な「いいつながり」ができる。地元で取れたたっぷりの野菜と少しの肉か魚。そして豆腐があればいい。そんなことを考える折、江戸時代の大ヒット料理本『豆腐百珍』に出合った。いろいろ作ってみて自分なりに豆腐としっかり向き合ってみた。豆腐は実に奥が深い。健康にも地球にもやさしい、簡単で、ちょっと男前な私なりの新・豆腐百選。
目次
序章 私の豆腐百珍
第1章 生
第2章 焼
第3章 温
第4章 蒸
第5章 油
第6章 汁
著者等紹介
大原千鶴[オオハラチズル]
料理研究家。京都・花脊の料理旅館「美山荘」が生家。小さな頃から自然に親しみ料理の心得を学ぶ。結婚後、京都市中に移り住み、2男1女の母として子育てのかたわら、料理研究家として活動をはじめる。第3回京都和食文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
佐々陽太朗(K.Tsubota)
mayu
ニッポニア
よこたん